先日、見学した宮坂製糸所に
繭から糸へ製糸をお願いするため、飼育した繭を仕分けしています。
写真は一部ですが、地道な作業が続くと大変です！
天蚕の繭を糸にするにあたり、生糸か手紡ぎ糸を考えていましたが
繭が少し薄いので手紡ぎ糸になりそうです。
今の繭は愛媛県の卵を使っていますが
他の地域の山繭と交配していないため年々、繭が薄くなっている気がします…
同じ種だけで飼育し続けると病気になりやすかったり、繭が薄くなってしまうので
来年は他の山繭との交配にチャレンジしたいと思います。
天蚕工房
岡山から天蚕の飼育風景をお届けします
大量の繭の仕分けご苦労様です。全部で何キロになるのですか？
それとカイコにも近親交配の弊害があるんですね。大変ですね。
s-mouri on 様
まだまだ何キロにもなりません…
何g単位ですね。
来年は他県の天蚕卵を入手して繭作りを計画しています！
ブログも更新します、見てください！